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イングロリアス・バスターズ

原題:Inglourious Basterds
監督:クエンティン・タランティーノ
主演:ブラッド・ピット



さすがタランティーノ、大変に癖の強い作品でございました。。
タランティーノ、と言えば、しゃべりタランティーノ。
いや嘘、それは置いといて、パルプフィクションが最初でございました。映画として拝見したのは。

あれはユマ・サーマンが好きだというのと、本当に今まで一切見たことのないテンポだったので当時は夢中でサントラまで買って大変のめりこんでいた。

この作品も相変わらず独特のテンポと人物紹介のカットイン。かっくいい。

だがしかし、多分ユダヤ人でなければカタルシスをまっすぐ得ることはできない、なんというか私個人としては「うぅーーーーーむ…」の残る映画となりました。

人種の差を日常的に感じることがない生活をしていると、来場者数を盛り上げたと言われるユダヤ人とおなじ感情で、撲殺や、一生消えない鍵十字に「やったれ!ぶっコロせ!!!うぉーーーーーーーーーーーーーッ!!」と、なれなかったと申しますか…。

シオン賢者の議定書とか一通りのナチスによるホロコーストの背景をWikiかじった状態だと、やっぱり「娯楽映画」ですっきりするほどこの問題は簡単じゃないだろうな…、っちうような、勝手な深刻感が邪魔をして「スッキリしました!」「タランティーノ最高!」みたいな映画CM的コメントは出来ない感じ。

このところの尖閣諸島の問題で感じる感情もあいまって、なんというか見終わった感情はコレにつきちゃった感じでございます→「…。」